帰りのヒースロー(Heathrow)空港で


London最後の日,Heathrow空港からです.

バテたー.London地下鉄は古いので,大変.帰国路なんで大型スーツケース付き,地下鉄は当然地下やけど,エスカレータなんかどこの駅にもない.階段だけ,それも石でガタガタで狭くて急な,下がると昇らなアカン.行きは空港から市街(ホテル)まではtaxiにしたので,帰りは地下鉄と空港行きexpress(急行)列車でと旅心を出したのがあだに.
無事空港に着き,一服中です.どうするのかなあ,Olympicは.これじゃあ評価は↓だよ,London.古いものを保持,修繕,補修して使い回すのも大変です.普通時は良いけれど,普通でないときにね.久々火事場の馬鹿力を使い,感じました.

London(英国)は,車は右ハンドル左側通行で日本と同じ.ヨーロッパでは,英国,アイルランド,マルタの3国だけ.「右見て左見てゴー」が通用して助かる.習慣はなかなか変えられないので,左見て右見ては無理,危ない.

英国は,面積は日本の2/3,人口は1/2の5千万人,うちLondon在住(昼間人口だったかも)が700万人だそうです.人口密度は,郊外へ行くと歴然.町や村を外れると,人の姿を見なくなる.

山が少ないのは,雲の姿でもはっきりと出る日本では見ない「横型白い入道雲が大ぶりの羊の群れのように点々」,思わず「羊が一匹2匹…」と数えたくなる.地平まで空なので,本当に(青い)牧場の羊みたい.

クレジットカード文化です.駅で買う切符もクレジットカードでの購入がキャッシュよりも優先.
地下鉄とバスはoyster cardというプリペイドカード.deposit(初期保証金)は5ポンド(700円),カードの新規購入は街中のKIOSKやファーストフード店で.チャージはいつでも駅で(CC優先)できます.アッ,oyster cardを返却して残金(3000円位か)を取り返すのを忘れた.

日の入りは18時位.山ではなく地平線に沈むので,緯度が高くてかつ冬→春季の割には,遅くまで明るい.

ネット環境はWiFiが主です.K-taiはなくてsmartphoneですが,日本のように誰でも持っている訳ではない.
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やっぱり,今の日本は異常やで.みんな下向いてK-tai(ガラケー)やsmartphoneをいじっている.前向けよ,上見ろよ,胸張れよ,ニッポン人.
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Londonでは,大きなデパートでも包装はしません.商品を生でビニール袋に入れるだけです.早くて快適.きっとギフト品もそのままビニール袋で渡すんでしょう.ビニール袋の(著名デパートの)ロゴで十分気持ちが伝わるんでしょう.
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日本は京都は形式を重んじている.それは高貴レベルでは良いけど,庶民レベルには不要だなあ.
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スーパでも,レジは完全セルフサービスです.自分でレジに入れ(バーコード入力),自分で精算し,自分が持参した袋に自分で放り込みます.人の信用度がうらやましい.
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やっと日本も「地球温暖化対策」という一種の外圧でプラ文化,例えばレジ袋,がやり玉に挙がるようになったが…
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