ウプサラ(Uppsala)


今日は(日本で言えば)札幌(Stockholm)から函館(Uppsala,ウプサラ)へ列車で行って来ました.
UppsalaはStockholmから40分です.16世紀に栄えた旧都です.

その郊外にGamla Uppsalaという4,5世紀の王族の墳墓があります.こんもりとした盛り土が4つほど並んでいます.(写真:ガムラウプサラの墳墓遺跡)
Swedenの原風景です.

Swedenの産業で著名なものに自動車産業があります.
Volvo(ボルボ)はヨーテボリが発祥地で,空港や会議場にボルボの車が展示してあります.

列車は車掌が切符の拝見をしに来ますが,日本のように,どこから乗ってこいつはチェックしたぞと,車掌がチェックするのではなく,「切符のない人居ませんか?(←ボクの想像)」と回ってくるだけです.
改札がありませんからキセルはしようと思えばいくらでもできます.が,そんなことはしません.
時間も日本のように1分たりとも狂わないのではなく,4,5分遅れてきます. 税金を50%払って,このおおらかさはどうでしょう.行政の保証が(福祉)の裏付けがあるからでしょうね.

Swedenで「魚(fish,原語ではfisk)」には小エビ(shrimp)も入ります.生小エビのサラダ風は美味しかったけれど,昨日食べた小エビの軽くあぶったものは往生したぞ.
とにかく量が多い,味が大まか,で絶対ボクが作る方が美味しい.こちらは単品を大量消費が原則で,少量多種と言うことはありません.何せ,一品が3〜4人で共有できる量なのですから.

これから最後の晩餐に出かけます.Hotelのレストランです.Swedenで,ホテルのレストランで晩飯を食べるのは今回が初めてです.

今日は夏至でした.
こちらでは夏至は休日です.やはり,夏を待ちこがれる気持ちなのでしょうね.冬至は祝いません.

Stockholmでは大きい店や名所では英語のパンフやメニューが置いてありますが,GoteborgではSweden語しか用意していないところが多かった.
食事に困ります.魚か肉かは英語が通じるので聞けるのですが,どんな料理法なのかまでは???です.

こちらの女性はブラジャーのひもを出すことはナンでもないようです.タンクトップでもブラジャーのひもは出たままです.脇毛も剃っていません.夏が短いせいでしょうか???

Uppsalaには日本人の観光客はほとんど居ません.ツアーでは来ないせいでしょうか.
歩きやバス,電車を駆使すると昔に帰った気がします.


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