ヨーテボリ(Goteborg)(3)


朝食はスモーガスボードという元祖食べ放題メニュー(日本で言う「バイキング」←「北欧といえばバイキング」という連想で名付けられたらしい)です.
冷製のハム等から初めて暖かい肉団子や卵で締めます.3食のうち,この朝食が一番豪華な食事なのが続いています.やはり,あんまり美味しいものはなさそうです. コーヒは濃い.紅茶は日本で見られる葉が並んでいます.
野菜の種類も(ホテルの食事では)少ない.トマトとキュウリとピーマンです.
果物は豊富です.欧米人は果物を中心にヨーグルトをジャバジャバかけて食べます.
スープというものがありません.なぜでしょうか?(←探し出せないだけかも)

話変わって,これだけ昼が長いと,当たり前だけれど,暗い時間がほとんど無いのですね.
つまり,夜の暗さを利用する諸々のことができないのです.人間がいかに夜にしかできないことをやっているのかが分かります.
だって,盛り場を酩酊してハシゴするってなこと,太陽が頭上に上がって衆人環視の時にできますか.そう盛り場もありません.「ナイトクラブ」ってどうするんでしょうね,この明るいこの辺では.
だから,ボクは逆に冬の昼がほとんど無いときに,此処の人たちはどうしているのかなあと心配になるのです.

もう美味しい食べ物はあきらめました.
明日は,仕事に併設(おまけ)のイクスカーションでクルージング&バイキング料理に行きますが,料理はあきらめて,クルージングを楽しんできます.


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