並列記号処理(コロナ社)


まえがき

1 記号処理概論

1.1.1 記号処理とは
1.1.2 本書の狙い
1.1.3 記号処理システム

1.2 記号処理用プログラミング言語
1.2.1 記号処理におけるデータ構造
1.2.2 記号処理用プログラミング言語
1.2.3 関数型プログラミング言語
1.2.4 論理型プログラミング言語
1.2.5 オブジェクト指向プログラミング言語
1.2.6 その他の記号処理用プログラミング言語

1.3 記号処理システム
1.3.1 記号処理システムの分類
1.3.2 記号処理システムにおけるハードウェア/ソフトウェア・トレードオフ
1.3.3 記号処理コンピュータ・アーキテクチャ
1.3.4 記号処理向きメモリ管理機能

1.4 記号処理技術の変遷
1.4.1 汎用コンピュータによる記号処理
1.4.2 マイクロプログラム技術のプログラミング言語への応用
1.4.3 高級言語マシン
1.4.4 非ノイマン型コンピュータの応用分野としての記号処理
1.4.5 汎用マイクロプロセッサの記号処理向き機能
1.4.6 VLSI記号処理プロセッサとしてのRISC
1.4.7 並列記号処理システム開発の現状

1.5 参考文献

2 逐次記号処理システム

2.1 逐次記号処理システムにおける並列性
2.1.1 逐次プログラミング言語処理における並列性
2.1.2 逐次記号処理システムと低レベル並列処理方式
2.1.3 逐次記号処理システムとパイプライン処理方式

2.2 Lispマシン
2.2.1 Lispの言語機能
2.2.2 Lisp処理システムのインプリメンテーション
2.2.3 Lisp処理向き機能
2.2.4 Lispマシンの実例

2.3 Prologマシン
2.3.1 Prologの言語機能
2.3.2 Prolog処理システムのインプリメンテーション
2.3.3 仮想マシンWAMによるProlog処理システムのインプリメンテーション
2.3.4 Prolog処理向き機能
2.3.5 Prologマシンの実例

2.4 Smalltalkマシン
2.4.1 Smalltalkの言語機能
2.4.2 仮想マシンによるSmalltalk処理システムのインプリメンテーション
2.4.3 Smalltalk処理システムのインプリメンテーション
2.4.4 Smalltalk処理向きの機能
2.4.5 Smalltalkマシンの実例

2.5 その他の逐次記号処理マシン
2.5.1 関数型プログラミング言語向き逐次リダクション・マシン
2.5.2 記号処理用RISC
2.5.3 マルチ・パラダイム指向逐次記号処理マシン
2.5.4 ユニバーサル・ホスト・マシンによる記号処理

2.6 参考文献

3 並列記号処理システム

3.1 記号処理の並列化方式
3.1.1 並列記号処理システムの構成方式
3.1.2 記号処理における並列性
3.1.3 並列記号処理システムの分類

3.2 並列Lispマシン
3.2.1 並列Lisp
3.2.2 関数型プログラミング言語の並列処理
3.2.3 並列Lispマシン
3.2.4 並列Lispマシンの実例

3.3 並列推論マシン
3.3.1 論理型プログラミング言語の並列性
3.3.2 論理型並列プログラミング言語
3.3.3 論理型並列プログラミング言語の並列処理
3.3.4 並列推論マシン
3.3.5 並列推論マシンの実例

3.4 知識表現向き並列マシン
3.4.1 意味ネットワーク・マシン
3.4.2 プロダクション・システム・マシン
3.4.3 知識ベース・マシン

3.5 その他の並列記号処理システム
3.5.1 オブジェクト指向並列マシン
3.5.2 記号処理向きデータフロー・マシン
3.5.3 記号処理向き並列リダクション・マシン
3.5.4 マルチ・パラダイム指向並列記号処理マシン
3.5.5 細粒度・超並列記号処理マシン
3.5.6 汎用マルチプロセッサ・システムによる並列記号処理

3.6 参考文献

4 並列記号処理の展望

4.1 記号処理システムの課題と将来
4.1.1 並列記号処理システムの課題
4.1.2 Lispマシンの将来
4.1.3 推論マシンの将来
4.1.4 オブジェクト指向マシンの将来

4.2 新しい並列記号処理方式
4.2.1 分散人工知能
4.2.2 記号処理とニューロコンピューティングとの融合

4.3 参考文献

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